院長の推薦図書

読みやすい一般向けのものから専門書まで、
院長おすすめの書籍をご紹介します。
パニック障害 (健康ライブラリー イラスト版)

発行元・監修
講談社 / 渡辺登 (監修)

院長コメント
パニック障害の症状と治療について書かれています。イラストが多くとても分かり易い内容です。
認知行動療法サポートブック ~パニック障害編~

発行元・監修
I-QUON株式会社 / 稲田泰之

院長コメント
パニック障害についての解説冊子と認知行動療法のワークブックが一冊にまとめられています。 イラストが多いので読みやすく、記入しながら実践しやすいように記入スペースが多く設けられており、 一冊で病気の知識と治療法の両方がわかるようになっています。
睡眠時の過食

出版社・著者
精神科治療学 / 駒田陽子

院長コメント
夜間睡眠時間帯に摂食異常を生じてしまう、睡眠関連摂食障害に対する治療が述べらています。
くよくよ悩んでいるあなたにおくる幸せのストーリー
重~い気分を軽くする認知行動療法の34のテクニックー

出版社・著者
星和書店 / 中島美鈴

院長コメント
誰でも憂うつになる可能性のある23の状況について、どのように対処すれば良いのか、 その方法が紹介されています。読みやすいストーリー仕立てで、興味のあるお話から読むことができます。
チックをする子には わけがある

出版社
日本トゥレット協会編(大月書店)

院長コメント
チックが17歳を過ぎても続く場合は、薬物療法が必要であることが述べられています。
リラクセーション法の理論と実際
ヘルスケアワーカーのための行動療法入門

出版社・著者 
医歯薬出版株式会社 / 五十嵐透子

院長コメント
タイトルからもわかるとおり、やや専門家向けではありますが、呼吸法、自律訓練法、筋弛緩法 などの不安・緊張感に効く手軽なリラクセーション法が紹介されています。 イラスト付きで、初心者でも練習できるようにわかりやすく解説されています。
マイナス思考と上手につきあう
認知療法トレーニング・ブック
心の柔軟体操でつらい気持ちと折り合う力をつける

出版社・著者
遠見書房 / 竹田伸也

院長コメント
マイナス思考になりすぎないような手助けとなる本です。 読み進めて実践することで、マイナス思考との付き合い方が身に付きます。 多くの人が持っている “考え方のクセ” がキャラクター化して説明されており、理解しやすくなっています。
認知症に対する薬物療法の課題 (精神科治療学)

出版社
星和書店

院長コメント
認知症の方にしばしば出現する、思考や行動の障害に対する治療が述べられています。
強迫性障害を自宅で治そう
行動療法専門医がすすめる、
自分で治せる「3週間集中プログラム」

出版社・著者
ヴォイス / エドナ・フォア

院長コメント
気になって仕方がない、確かめずにはいられない、手を洗わずにはいられない、こういった方々 への行動療法による治療が記載されています。
慢性疼痛への精神科的アプローチ (臨床精神医学)

出版社
アークメディア

院長コメント
鎮痛剤・麻酔・神経ブロックでは軽減しなかった種々の慢性疼痛に対する、抗うつ剤の効果が 述べられています。
糖尿病とうつ

出版社・著者
ライフ・サイエンス MEDICAMENT NEWS / 峯山智佳

院長コメント
糖尿病の方は、うつ病の有病率が2~3倍に増えることが報告されています。
※月に3回発行される医療関係者向けの医療情報新聞です。
甲状腺機能異常と精神症状

出版社・著者
医歯薬出版 / 藤波茂忠

院長コメント
バセドウ病や橋本病では、うつ症状やイライラが出現しやすいことが述べられています。
妊婦における向精神薬の使い方

出版社・著者
日本医師会雑誌 / 郷久鉞次

院長コメント
抗不安薬、抗うつ薬、抗精神病薬ともに妊娠中も授乳中も内服を中止する必要がないことが産婦人科医の立場から述べられています。 (リチウム、バルプロ酸、カルバマゼピンは除く)
PMS(月経前症候群)を知っていますか?

出版社・著者
朝日新聞社 / リネヤ・ハーン 編訳:川西由美子

院長コメント
月経周期の間に、イライラや憂うつの出現する「月経前症候群(PMS)」は 女性の約40%の方が経験するといわれています。PMSの詳細な症状や対処法が述べられています。

画像は2020年第2号のものです
睡眠医療

出版社
ライフサイエンス

院長コメント
5人に1人は抱えている睡眠障害。その分類と、それぞれの睡眠障害に対する治療および生活指導が詳しく記載されています。
睡眠医学の医療専門誌(季刊誌)です。
自己カウンセリングとアサーションのすすめ

出版社・著者
金子書房 / 平木典子

院長コメント
自分と相手を理解し、尊重する適切な自己表現方法について解説しています。 「言いたいことが言えない」、「つい言い過ぎてしまう」自分について、理解する手助けとなるでしょう。
不安障害の認知行動療法〈2〉社会恐怖
患者さん向けマニュアル

出版社・著者
星和書店 / ギャビン・アンドリュース 他

院長コメント
社会恐怖や回避性人格の方のための、認知行動療法による治療法が具体的に書かれています。